その日は、完全にこういう日だった。
- 外に出る気力:ゼロ
- ウーバー頼む勇気:ゼロ
- お財布の中身:ほぼゼロ
- 冷蔵庫の中身:中途半端
- 俺のやる気:賞味期限切れ
でも人間、生きてると腹は減る。
ということで、冷蔵庫を開けて言った。
「……よし、今日は“寄せ”るか」
使った食材(=冷蔵庫の残党たち)
今回のメンバーはこちら。
- カニカマ(なぜかいつも余る)
- 豆腐(とりあえず買ってある枠)
- 鶏もも肉(本日のエース)
- レタス(鍋に入れていいのか一瞬迷う)
- もやし(安さの象徴)
- ほうれん草(なぜか残ってた。やったね。)
- 〆用のごはん&卵(ここからが本番)
たぶん合計で2人分550円くらい。
1人あたり300円いかないぐらいですね!
外食してたらドリンク1杯分で終わってたな、これ。
作り方(料理スキル:小学4年生でも可)
- 鍋に水(400ml)を入れて火にかける
- みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)を沸騰するまでに入れて
- 沸騰してきたら火を弱める
- 粉末だし(大さじ1.5)と塩(ひとつまみ)+醤油(小さじ1)を入れて味見
- 気分で、味噌を溶かしたり、余っているラーメンの粉とかいれてもOK
- 鶏肉 → 野菜 → 豆腐 → カニカマの順で、投入し沸騰直前まで強火
- 沸騰してきたら、中火
- 鶏肉に火が入り、野菜が好みのしなり方になってきたら火を止める
- 完成
味が薄かったら、
だし・醤油・塩をちょい足し。
つまり、
味見して「まあいいか」でOK。
いざ実食
結論から言う。
普通にうまい。勝ちです。
レタス、完全にナメてた。
クタッとなったやつがスープ吸って、仕事しすぎ。
カニカマも「俺は飾りじゃないぞ?」みたいな顔して
ちゃんと出汁要員として活躍してる。
鼻が詰まっているときに目を閉じて食べれば
本物の蟹鍋。
豆腐は安定のメンタルケア枠。
鶏肉は今日も裏切らない。
ありがとう、鶏。

〆はもちろん雑炊(ここがクライマックス)
具をだいたい食べ終わったら、
- ごはん投入
- 卵を回し入れ
- ちょい醤油で味調整
最後に、
ほぐしたカニカマをのせたら完成。
正直ここでテンションが一番上がった。
「今日の主役、最初からお前だったな……」
って雑炊に語りかけた。

感想:節約飯のくせに、満足度が反則
この寄せ鍋、何が強いかっていうと
- 洗い物:少ない
- 栄養:たぶんある
- アレンジ:無限
- 体:あったまる
- 財布:守られる
- 自尊心:「俺、ちゃんと自炊してる感」
冷蔵庫の余りものって、
「うまく処理できた時の達成感」も含めてうまいんだよな笑
次回予告(ただの妄想)
次はどうするか、もう決めかけてる。
- ウインナー入れて“子ども舌鍋”
- キムチ入れて“情緒不安定チゲ”
- 〆をラーメンにして“炭水化物オールスターズ”
こうやって悩んでる時間が、
たぶん一番コスパいい。
※この記事は、冷蔵庫の余りものとノリで構成されています。
真似して失敗しても、作者は責任を取りません(たぶん大丈夫だけど)。


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